◇◇ 群馬県赤城山の滝めぐり(オフ会) ◇◇
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日  程:2007/11/17(土) AM8:00〜
場  所: 群馬県赤城山 沼尾川
参加者: Mr.Kさん・金さん・春爛漫

 今回は群馬県赤城山に流れている沼尾川へのオフ会を実施した。天気予報では天気は良いが、今年一番の冷え込みになると言っている。とうとう本格的な冬がやってきたようだ。
赤城大沼の駐車場で待ち合わせをするが、駐車場が数箇所あり・・はてどれだったか・・とりあえず一番大きい駐車場に居ることに、今日の滝案内人、Mr.Kさんには面倒をかけました。
時間通りに3名が集まり、沼尾川の散策路「関東ふれあいの道」に入っていく。
駐車場から黒檜山
駐車場から黒檜山
さあシュッパーツ
さあシュッパーツ
入り口の案内板
入り口の案内板
丸太橋
丸太橋

丸太橋で小休止、ここまで32分。丸太橋から下流に沢沿いを下る、道はほとんど無いが、この時期は草も枯れて歩きやすくなっていた。およそ11分後に鉄筋の橋に着いたがこの橋の先は計画倒れになったようで道は無く行き止まりであった。
橋の上から目的の「トマの滝」が見え8‐10メートルあり魅力的な流れをしている滝である。沢には「まふじ橋」のプレートの奥から降りられる。
道はここまで
道はここまで
まふじ橋
まふじ橋
トマの滝全景
トマの滝全景
アップ
アップ

3名とも色々な角度から撮影し「トマの滝」を堪能する。AM9:00滝周辺には氷が張っていて今朝の寒さを物語っていた。
およそ30分程経過して滝を後にして、来た道を「丸太橋」まで戻り今度は上流へと進む。
トマの滝
トマの滝
葉の周りには氷が
葉の周りには氷が
丸太橋に戻り・・
丸太橋に戻り・・
霜柱も高く
霜柱も高く

沢の右側を歩いたり沢を何回となく渡渉したりしながら上流へ
炭焼窯の後も
炭焼窯の後も
沢を越えて
沢を越えて
渡って
渡って
また越えて
また越えて

「丸太橋」からおよそ30分弱で「蛇腹の滝」に着いた。実は以前ここまでは「すずらんの滝」を求めて来たことがある。この先は急な崖山を越えないと先に行けないので諦めた経緯があった。数年前の記憶が少しづつ蘇る。そのときは草が生い茂り、獣が出そうでキョロキョロしながら来たのを思い出した。
今回は20メートルのロープを用意してきたのでこの崖山をよじ登る。若手のMr.Kさんが居るので心強い。先行して登りロープを張ってもらいながら約30メートルほど登ると先には「すずらんの滝」が見えた。
沢に下りるのには、また30メートルほど降りなくてはならない。こちらもロープを利用して降りると目的の滝前に出ることが出来た。
蛇腹の滝
蛇腹の腹
崖山をよじ登る
崖山をよじ登る
すずらんの滝
すずらんの滝
滝前で
滝前からは2段になって落ちているように見え、落差が15メートル程度であったが・・

念願だった「すずらんの滝」に来ることが出来た。ここへは先の前衛の滝があるために、ほとんど人は入ってこないだろう。この滝が紹介してある本「赤城山 花と渓谷」の本を手にしてから数年が経ってしまったが心の隅にいつも引っかかっていた滝であった。ここでもじっくりと時間をとって記念撮影もして、別れを惜しみながら戻ることに。ロープで崖を上り振り返って見ると滝の上にも滝が落ちているのが見える。この時期だから見えるのであろう。滝は5段になって落ちていて、落差は30メートル程度ありそうであった。
ロープを回収しながら崖を降り、また来た道で沢の中を歩きながら丸木橋まで戻った。ここでAM11:30となり昼食とする。
すずらんの滝
すずらんの滝
滝前の氷
滝前の氷
滝前で記念写真
滝前で記念写真
帰りには綺麗な黒檜が
帰りには綺麗な黒檜が

帰りの道のりは丸木橋からずーと上りが続き、途中の階段がキツイ。休みながら戻って駐車場に着いたのはPM1:00であった。
この後、小沼より流れ出る粕川沿いを進み「おとぎの森」方面に進み、「小滝」を眺める。ここで道を間違えて30分程余計に歩いてしまって疲れがドッと噴出してきた瞬間。
小沼の駐車場に着いたのがPM2:40頃となった。ここで本日の滝巡りの計画を完了し、金さんと別れる。
朝駐車した場所に戻る
朝駐車した場所に戻る
おとぎの森方面へ
おとぎの森方面へ
遊歩道から小滝を見る
遊歩道から小滝を見る
旧宮城村営の風呂
旧宮城村営の風呂
(ふれあいの郷)
Mr.Kさんと二人で忠治温泉側に降り、途中で「亀割りの滝」降り口の確認をする。ここもいつか沢まで降りてみたいものだ。その後、旧宮城村営の風呂「ふれあいの郷」で汗を流してから家に戻った。充実した一日であった。皆さん、お世話様でした。

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