◇◇ 群馬県赤城山麓の滝めぐり ◇◇ |
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日程 | 2007/10/04(木) |
場所 | 群馬県前橋市(旧粕川村) YahooMap |
時間 | AM 10:30-17:00 |
駐車場から遊歩道を20分程度歩くと河原に出る。河原を20分ほど歩くと落差5−6メートルの滝があり、左からよじ登って進むと目の前に目的の「乙女の滝」が見える。ここまで遊歩道の整備と目印のピンクのリボンが要所にあるので道に迷うことは無い。数年前に前橋市と合併した後か、案内板も数箇所に設置してあった。足元はスパイク付き長靴がベストで安全である。 |
落差3mほどの流れ |
落差5-6mの滝に出会う |
右が乙女の滝 |
左側の滝 |
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数年前に豪雨のため、乙女の滝が土砂で埋まり滝が無くなった・・と言う話を聴いた事があったが、自然の力なのか見事に復活していた。今では周囲に土砂一つ見えない。小さいが綺麗なヒョングリである。 |
乙女の滝左側から |
乙女の滝右側から |
大猿の滝に向う |
途中にある落差3m程の滝 |
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大猿の滝に向う、ここもしっかりと道が出来ていて心配なくいくことが出来た。途中に小さい滝を2つ程越えなくてはならないが、足場はあるので通過できる。2段の滑滝を過ぎると目の前に「大猿の滝」が現れる。以前来た時は両側から土砂が崩れて心配しながら滝前まで行った思い出があるが、今は川底も綺麗になっていて、砂利はほとんど無く足場は安定した状態でいくことが出来る。 |
大猿の滝の手前の滝 |
15分ほどで到着 |
大猿の滝全景1 |
大猿の滝全景2 |
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帰りに「朝日の滝」に寄ることにした。ここも暫くぶりで、今では簡単に行けるようになった、と聞いていた。大猿橋を過ぎてゆっくりと進むと標識が立っている。これ自体が大進歩だ。車を路肩に止めて、ここから沢に下りていく。木製のしっかりした階段が作られている。この場所は以前来たときには、崩れて赤土が見えここから一気に降りた場所のような気がする。 階段を下りると左側に滝が見え、休憩のベンチも設置されていた。胸のふっくらした観音様も祭られている。滝だけは同じように浪々と流れていた。 |
帰りは旭の滝へ |
階段が出来ていた |
階段を下りると見える |
旭の滝 |
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久々に両滝に行って来たが共に整備が進み安心して滝めぐりが出来るようになってたのは市町村合併によるものなのだろうか。特に「旭の滝」は階段が造られ、数年前に苦労して見に行ったのが嘘のようである。大勢の人に見て欲しい滝だ。 |
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おわり | |||