◇◇ 群馬県倉渕村(現高崎市)滝めぐり 思い出記録 ◇◇
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出発日: 2007/01/21(日) AM 5:30

今年初めての「滝めぐりオフ」場所は群馬県高崎市(旧倉渕村)にある「十丈の滝」をメインに滝めぐりをすると言う。今回は「金さん」による呼びかけで総勢10名(子供2名含む)が集まった。
集合場所倉渕せせらぎ公園にて 集合場所は相間川流域にある「クラインガルテン」温泉宿泊施設の駐車場である。朝7時20分ごろ手前数キロメートルになると後ろから金さんの車がついて来るのが分かった。集合時間に1時間ほど早く到着したのだった。おくらばせながらの新年の挨拶。
この後、あっきーさん、nomuさん、えーちゃんが来たところで3名ほど少し離れた「仙が滝」そばの公園に移動した。日の当たる良い場所だ。時間どおりになんちゃんとmr.kさんがほぼ一緒にやって来てこれで全員集合となった。
溶岩滝入口 大きな岩が崩れた跡 初めに「溶岩滝・今朝丸滝」にトライすることにし、車は3台に分乗して進める。県道54号線から林道に入って行くと案の定道路には5センチほどの雪が積もっている。しばらくすると道路左側に新しい案内板が設置してある。今度のはA3程の大きさで、これならば見逃す人はいないだろう。親切な人、有難う。
沢沿いをしばらく進むと、この数年に数十トンに及ぶ量の岩が崩れ沢を塞いでいた。15分もすると滝前に到着し、予想していた通り氷瀑にはなっていなかった。でも充分に楽しめる滝であった。
溶岩滝
溶岩滝
溶岩滝
溶岩滝
溶岩滝
溶岩滝
今朝丸滝
今朝丸滝

赤=なんちゃん
緑=金さん  .
黒=あっきーさん
今朝丸滝
今朝丸滝

 まず2つの滝を見た後は、出発点の公園に戻り、十丈の滝をめざすことに。途中から道路が狭く悪路とオマケに雪道となるので今度は車2台に乗って進めることになった。滝までおよそ七キロメートルほどあるので慎重に進める。
雪道が続く 2重の滝 林道初めての橋「三ツ丸橋」を過ぎた頃から道路には一面に雪が積もっている。道路が狭い上に左右から枯れ枝が飛び出して車体に当たりパチパチ音を立て、所々に石が転がっていて除けながら進まなくてはならない。
右側には「2重の滝」が見えてきた。(写真は道順に表示してある)
しばらく進めると対岸に高さ30メートルほどの氷瀑が見えてきた。北向きなのかひときわ目立っている。周辺にはもう一つのやや小さい氷瀑と2メートルほどのツララを見ることが出来た。
3ツ目の橋を渡ると懐かしい「十丈の滝」の案内板が見えて来た。この場所に車を3―4台ほど置ける場所があり、ここから車を離れて沢歩きになる。
氷瀑約約30m
氷瀑約30m
2mほどのツララ
2mほどのツララ
8m程度の氷瀑
8m程度の氷瀑
案内板
懐かしい案内板
対岸の沢歩き
対岸の沢歩き

全体で15分程度の道のりだが雪があるため歩くのが楽かもしれない。
途中、沢の合流場所があるが左側に曲がると数分で到着することが出来る。
滝にはやはりあまり氷ついてなく、水が激しく流れている。皆思い思いの方向から撮影し20分ほどしてから全員でお決まりの記念写真を撮ってから戻った。ここで連絡事項・・・えーちゃんの次女「まりなちゃん」生後4ヶ月で滝デビューをしました。・・・

十丈の滝
十丈の滝
滝UP
滝UP
滝UP
滝UP
記念写真
記念写真

この後に、先に戻った数人は沢の分岐した場所を右に進んで「八曲の滝」へ向かった。あっきーさんいわく「あれは滝ではない」と一言。地形が少しづつ変化しているのでしょうか。

上流の「中尾根沢の滝」へ向かう。この時期、沢からではなく、左の藪から攻めて途中から沢に降り3分ほどで滝前に出る。この滝は何時来ても水量の変化が少ない。今回もやってくれた、撮影中突然・・〇〇ちゃんが視界から消えた。雪で滑ったのか、見るとしっかり大きな岩に抱きついていた。

氷のオブジェ
氷のオブジェ
中尾根沢の滝
中尾根沢の滝
中尾根沢の滝
中尾根沢の滝
中尾根沢の滝
中尾根沢の滝

相間川流域の滝めぐりはここで終了して、朝集合した場所まで戻った。この後は東吾妻町に滝があると言うのでMr.kさんの案内で行くことに決定。えーちゃん家族は公園にながーい滑り台があり子供と一緒に遊ぶと言うことで別れて5名で東吾妻町へ向かった。
薬師温泉を目印に進めるとだんだんと山の中に。あっきーさんの車がノーマルタイヤなので限界のところで道路沿いに滝があった。滝入り口には「滝の沢不動滝」と記してある。2段の滝で落差20メートルはあろう滝だ。全員この寒さの中、沢の中で写真を撮っている様は異様に映ったかもしれない。近所の人は、例年ならば全面凍るとの話しであった。ここは駐車場がないので通行の妨げにならないように注意しよう。

滝の沢不動滝
滝の沢不動滝
滝の沢不動滝
滝の沢不動滝
滝の沢不動滝
滝の沢不動滝
鳴瀬不動滝
鳴瀬不動滝
帰りは亀沢温泉に
帰りは亀沢温泉に

本日最後の滝めぐりの場所で、今通り過ぎてきた場所、「大戸」という場所の「鳴瀬不動滝」をめざす。
三叉路の信号のある場所で橋の上から、この時期はよーく見える。そばには不動様が祭られていて、地名から「鳴瀬不動滝」としておこう。
初めは上から眺めていたのだが滝前まで降りてみようと言うことであっきーさん、nomuさん、春爛漫、3名で藪をこきながら降りてみると街中の滝のせいで、まず汚い、落差が感じられない、などなど。ここは橋の上から見ているのが一番良い眺めになる。

これで時間も午後4時になった。本日の行事は全て終了になり金さん、あっきーさん、なんちゃん達とはここで別れることに。

残った春爛漫とMr.kさん、nomuさん3名で亀沢温泉に向かった。国道から若干外れた場所にあるが、温泉は熱めで気持ちのよい温泉で体の芯まで温まった。「お互い安全運転で帰りましょう」と言うことで家路に・・・・・・・。金さんオフ有難うございました。皆さんお世話様でした。


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