◇◇ 群馬県みなかみ町の滝めぐりオフ2 ◇◇ |
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日 程 : | 2007/10/06(土) 集合時間 午前8時 |
場 所 : | 群馬県みなかみ町 (道の駅水紀行館) |
今回の行程: | 大沢大滝 (大瀑)・大沢2段の滝・武尊川大滝・洞門の滝・雪割滝 |
参加者 : | 金さん・nomuさん・Mr.Kさん・春爛漫 以上4名 |
照葉峡を過ぎると木の根沢と大沢の出合に15台ほど置ける駐車場があり、ここから林道に入る。林道にはしっかりとゲートが閉めてある。20分程歩き2つ目の橋を渡るともうすぐ「大瀑」、手前より20メートルのロープをかけて沢まで降りる。合い向かいには20メートルほどの滑滝が落ちている。上流に歩くこと5分ほどで目的の「大瀑」の滝前に着いた。今回は全員長靴を履いていったが沢を渡るのにぎりぎりの深さで、雨上がりなどは別の履物が必要になるようだ。大瀑は両側からの岩に挟まれて奥のほうから神秘的に落ちている。途中に大きな岩が引っかかった状態で滝の流れに変化を与えていた。 |
大瀑全景 |
大瀑のアップ |
大瀑右の滝 |
玉だれのような流れ |
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大瀑手前右にも滝があり一度落ちた水は大きな岩を伝って大沢に流れている。この滝も20メートル前後あり末広がりの綺麗な滝だ。岩壁には玉だれのように水が滴り落ちている。 |
大沢2段の滝 |
駐車場の向かいにある 巨木「ぶな太郎」 |
洞門の滝 |
武尊川の大滝2 |
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大瀑を後にして帰りがけに一番目の橋の下に「2段滝」が落ちている。橋の手前より沢に降りる道?が出来ていた。道が出来るほどの人が利用しているのは多分「渓流釣り」の人達だろう。滝は曲っているため上流の段差は見えない。 駐車場に引き上げると対面にぶなの大木があり、その木に名前がついている「ぶな太郎」と。 ここからみなかみ町に向って暫く走り、洞門の滝に行く。道路は途中で工事中のため全面通行止めになっている、がこの場所の沢下に滝がある。工事関係者の駐車場に止めて沢を降りて撮影。早々に引き上げる。 次は「裏見の滝」方面に進み、すぐに武尊川沿いに曲る。田んぼの中で止まりこの周辺に「大滝」があるという。道の無い場所を掻き分けて沢に近づくと水の流れが大きく聞こえてくる。下を覗くと確かにあった。だが降りる道も無く周辺を探し、少し下流に沢に入ったような跡があり、そこからキツイ場所だが下りることに。暫く金さんを待つが来ない。大滝に近寄るとすでに降りて撮影をしている。最短距離で降りていた。8メートル前後の滝で2段になって流れ落ちている。 |
夜後沢の滝入り口で |
藪こぎ状態 |
大滝全景 |
上段アップ |
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夜後沢大滝に寄る。藪が遊歩道を覆っている。掻き分けながら20分程進む。途中から下の滝を巻くようになるのでキツイ場所がある。木の根やらロープなどを頼りに登る場所があるので慎重に注意が必要だ。高巻きをしたあとに沢沿いに出、3メートルほどの滝があり、その上に「夜後沢の滝」が落ちている。滝つぼまでの道は無いので滝の方向目掛けてよじ登ると岩壁沿いに人が通れるほどの場所があり、進むと滝つぼまで行くことが出来る。水量の多い2段の大滝の名にふさわしい滝であった。 |
真剣なまなざし |
下段アップ |
雪割滝全景 |
滝壺から |
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初めから傾斜のキツイザレ場を40メートル程度登る。その後は狭い登山道があり滝には途中から道を外れてトラバースをしながら沢のほうに向うと白く光った滝があった。ここまでは普通の出来事だが、なにやら上のほうから人の声が聞こえる。しかも「キャーキャー」と黄色い声。嫌な予感が的中し、我々が撮影する滝を「キャニオニング」とかする人たちが滝の上部に居て、まさにロープを下ろして降りようとしていた。滝の写真を早々に撮影して見ていると、30メートルほどの3段の滝を降りてきた。もう写真を撮るどころではなく引き上げることにした。 沢違いに「出合の滝」があるというのだが途中まで言って岩を乗り越えなくてはならなく、足場が不安定のこともあり今回はバスをした。時間も3時少し過ぎた程度だが、今回のオフはこの場所を最後に終了とした。帰りがけにnomuさんが「稲荷滝」をまだ見ていない、と言うことなのでチョッと寄ってみたが、ここも先と同じように「キャニオニング」の人たちが滝を占領していた。このシーズン土、日は撮影にはむかないようだ。 金さんは明日の準備のため次の目的地に・・・ 私とMr.Kさん、nomuさんの3名は月夜野町の「上牧温泉」に立ち寄り汗を流してから帰った。一日中最高の天気でたのしい一日でした。みなさんお世話様になりました。 |
トリカブトの花 |
稲荷滝 |
上牧温泉で汗を流す 滝前で記念撮影 nomuさんより--> |
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おしまい |