◇◇　群馬県中之条町(旧六合村)氷瀑めぐり 思い出記録　◇◇ Page 1-1 日　程 ：　2012/01/30　ＡＭ07:00〜 場　所 ：　群馬県中之条町(旧六合村)　滝　 メンバー ：　単独 コース 群馬県中之条町(旧六合村)　滝　AM10時30分大仙の滝駐車場に到着 - 1.大仙の滝　2.仙の滝　3.段々の滝　4.不動の滝 「大仙の滝」 　初めて冬の「世立八滝」。氷瀑になったという話を聞いて早速の計画。自宅から約３時間ほどの道のりで、道路に近い「大仙の滝」に到着した。整備がされていなく遊歩道には雪が２０センチ程度積もり通行止めになっていた。滝前までは５分程度で到着。 　この時期ならではの滝前で見上げる場所で撮影が出来る。氷瀑には雪が積もり氷のブルーがあまり見えないが、ほとんど水音が聞こえないほどの凍りようであった。昨年の大雨でか、遊歩道が崩れかけていたが早く修理をして欲しいものだ。この後、世立集落の「仙の滝」に向かう。 「仙の滝」 　滝入り口には写真のような案内板がありここも雪の上には足跡がない。雪道を進むとアルミの梯子があるのでわかりやすい。登りきった先が「仙の滝」が落ちている。大きな岩の陰に落ちている滝であるが氷瀑になると大きくイメージが変わる。水の流れがそのまま凍り付いているようで世立集落の寒さを感じる。 「段々の滝」(ﾀﾞｯﾀﾉﾀｷ) 　「仙の滝」の右側から吹きだまりの雪の中を進んでいく。足跡のない雪道は以外に疲れ、雪の深さがわからないため慎重に進む。遊歩道沿いにはガードやアルミの梯子などがあり慎重に進める。展望台に到着すると緩やかな傾斜に全面的に凍りついた「段々の滝」が現われた。 　最近整備された「段々の滝」への道、数年前に比べると簡単に見る事が出来るようになった。２０分ほど写真を撮り寒くなってきたので来た道を仙の滝入り口の駐車場まで戻る。 群馬県東吾妻町「不動の滝」 　帰り道に東吾妻町の不動滝に寄り道する。最近、行事が行われたのか垂れ幕や店が立っていた。滝は不動堂のすぐ奥に落ちている。 　この時期は滝壺まで凍り付いているので滝の写真もどの方面からでも撮影できる。氷瀑は左右は凍りついているが中心部は勢い良く流れ落ちていた。