群馬県中之条町の滝巡りオフ

◇◇　中之条町の滝巡りオフ　◇◇
(世立八滝めぐり)

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日　程　：	2011/07/02
場　所　：	世立八滝の探索
集　合　：	道の駅　六合　午前8時集合
参加者　：	のじやんさん・ふたちゃん・金さん・豊場さん・pakiさん・春爛漫
案内板　：	ロケーション
地　図　：

　思えば8-9年前に行きたいと常に心の隅に引っかかっていた場所、一人ではどうにもならず、その道のプロ(名前は伏せて・・)にお願いしてやっと実現した世立八滝、苦労して会えた滝はどれも素晴らしい滝でした。

道の駅六合に集合

仙の滝駐車場へ

整備されテーブルまで

滝巡りコース案内

　朝3時出発して7時前に到着するとすでに見覚えのある車が止まっている。しばらくすると何処からか戻ってきて金さんと愛知県の豊場さん、久々のご対面となった。夕べは此処に泊まったとの事。滝談義をしていると群馬県のpakiさんも数年ぶりで再会となった。のじやんさんとふたちゃんは朝から草津白根に登り「駒草」を見てきたという、フットワークのよさは流石に若い。メンバーもそろい総勢6名で滝巡りをする。仙の滝の駐車場に到着するとテーブルや案内板が立っている。何か変わったようだ・・・・。

駐車場から見える仙の滝

ビックリの梯子

仙の滝

久内の滝

　案内板の場所から滝に向かって進むと滝前にはビックリするようなアルミの梯子が設置されている。一堂ドヒャー#('&$=*。水量は少なめではあったが綺麗に大岩をなめながら落ちている。ここから久内の滝に向かうが遊歩道が整備されて階段を登ると10分ほどで到着した。

久内の滝を登る

不思議の滝

井戸の滝を目指す

超危険かも

　今回は久内の滝の上を見たいとやってきた。水量が少ないこともあり滝の左側からロープでよじ登る。奥には素晴らしい流れの滝が落ちている、これは滝をよじ登った人しか見られない滝でどんな経緯で見つけたのか・・先人の人に感謝。その後「井戸の滝」にチャレンジするが、此処はまさしく足場のないトラバース、ロープと立ち木を掴みながら時間も忘れて必死に進むこと25分。

井戸の滝2

早速滝前で

箱の滝案内板

箱の滝

　紹介されている「井戸の滝」に到着。撮影と帰りの時間を合わせると約1時間40分の経過であった。ここは全てを忘れ神経を集中させてくれる場所である。戻ってからは遊歩道沿いの滝を巡る。「箱の滝」の案内もあり遠くにチラチラ見えてくる。滝前に進むと滝壺が四角に見えそこから名前が来ているのかと思う。

段々の滝

段々の滝の右に落ちている

　すぐ下流には世立の滝では一番の落差を誇る「段々の滝」がある。数年前まではこの滝を見るのにも急に道なき坂を70-80メートル降りなくては見られなかったが遊歩道のお陰で簡単に見る事が出来るようになった。

段々の滝下

観瀑台

キャニオニングベース

遊歩道に入る

　また、滝前には大きな観瀑台も出来これから暑さをしのぐ場所には最適なところになるだろう。気になるのはキャニオニングに使用する？ロープが残置されていて撮影者にとっては非常に目障りになっていた。
仙の滝の駐車場に戻って車も3台に分乗してキャニオニングベースに進む。ここから遊歩道に入り「殺人の滝」に向かう。

殺人の滝

沢まで降りる

殺人の滝

　沢に降りる道も以前とは別の場所に出来てロープも張ってある。急な場所もあるがすでに体感してきたこともあり体が何の抵抗もなく対応している。沢の中腹に撮影ポイントがありここで休憩。その後下までロープを設置し沢に到着。水量が少なめであったのかヒョングリが少ないように感じた。

下流に向かう

泡立の滝

その奥には・・

井戸の滝1に挑戦

　「殺人の滝」から下流に進むと「泡立の滝」がある。落差の小さい滝だが激しく流れ落ち滝壺にはいっぱいの泡をだして流れている。
下流に進むと大変な思いをした「井戸の滝1」の上流に到着。「井戸の滝2」の上の滝である。下流からは見えず上流からも見えず落ち口のみの写真しか撮れない。
ロープを用意して滝の中腹まで下りようと計画？下に降りても足場はなく滝壺の上、まともな写真を撮るのは無理のようだ。