◇ 草津町 常布の滝2 ◇
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草津町 常布の滝 撮影2004年6月27日 曇り


滝の上部横から 滝の上部正面より 滝壺
滝全景 滝全景 常布の滝右側に落ちている滝 途中の沢で見つけた滝
2004年6月27日
天気予報がどうも思わしくない、自宅を出る時間、朝6時少し小雨が降ってきた。前橋の気象台と水上の気象台で多少の差が出ているが水上の予想では何とかもちそうだ。雨が降れば草津温泉に入ってのんびりして帰ろう、と思いながら家を出た。
草津の天狗山の駐車場へ午前10時に集合である。2時間40分で集合場所に着いた。8時40分である。曇ってはいるが雨の降りそうな様子ではない。一番乗りだろうと思いながら駐車場に行くと、すでになんちゃん、Abeちゃん、金さんの3人が来ていた。「その節はお世話様でした」の挨拶を済ませ、約1時間チョット雑談をしながら待つこととする。
9時30分を過ぎた頃からだんだんと集まり、初めてお会いする「はせやん」と挨拶、Soniさんとも始めてである。そのうちに「ふたつぎ」さんと「のじやん」さんが常布の滝を見てきた帰りという。のじやんさんとも始めての挨拶。10時になると予定されていたメンバー全員(20名)が集合し、駐車場の関係で4台の車に分乗することになった。
車で5分ほど走り、滝の観瀑場所手前500メートル近くまで行き、ここから歩いてまずは観瀑場所へと行く。遥か谷の向かい側に滝が見える。空には雲がかかっているが滝周辺には霧は出ていない。ここで位置と距離を確認し、観瀑場所から少し戻り右に入るハイキングコースへと10分ほど進むと、「常布の滝」へ行く遊歩道の表示板があり、ここには720メートル、約30分と書いてある。
遊歩道は狭い、急な場所もある。中級クラスのハイキングコースと思えばいいだろう、案内板には上級者向けと書いてある。今回は3歳の子供と7歳の子供も一緒にハイキングである。3歳児はおんぶに抱っこと、きっとえーちゃんが一番疲れたろう。これでも行くことが出来る場所ということだ。40分ほど進むと目線と同じレベルのところに滝が見えて来た。ここから一気に滝壺まで下りるが要所要所にロープが張ってあり、心配することは無い。滝つぼの前には結構広い平らな場所があり、ここからの滝見は真正面からパノラマで観瀑することが出来る。素晴らしい眺めだ。滝と岩の赤いコントラストが何ともいえない。ここで少し撮影をする。滝つぼには5〜6メートル降りれば立つことが出来る。ここは滝のしぶきがすごい。カメラのレンズがたちまち濡れてしまい、オートフォーカスが効かなくなった。途中で太陽が一瞬出そうになり、周囲が明るくなった、まるで幹事さんに後光が差したようだった。滝前で約1時間程居ただろうか、写真を撮って、昼食を食べて、記念写真を撮って引き上げることにした。皆思い思いに堪能したことだろう。
帰り道は同じ道で戻る。沢を見ながら戻ると途中でチラッと滝が見えた。5メートル前後の滝だ。坂を下りていくとすでに先着がいて「んがお夫妻」達だった。数枚撮影してもとの道に戻る。帰りの上り道は辛い、疲れも一気に来る。途中で水分補給をしながら進。最後の上りのつづら折をなんとか越せば後は駐車場所まで下りで楽になる。午後1時40分ごろに着いた。来た車に乗って朝の集合場所に戻り、午後2時挨拶をして解散となる。
私は西の河原の露天風呂に入る、と雨が降ってきて風呂から上がって駐車場所までが遠く着くまでに濡れてしまった、これが一番大変だった。その後、草津では有名な「XXや」の饅頭を土産に買って家路に着いた。のんびり走って到着は午後7時20分頃で、今日も一日無事安全であった、最後に企画・運営・実行委員長及び幹事長の「なんちゃん」にあらためてお礼を申し上げます。よかった、よかった。

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