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新治村の２不動滝のうちの一つだ、この滝には過去２回ほどいってるが台風の後で崩れたとか、雨で諦めたなどと私としては因縁の滝である。
場所は赤谷湖に注ぐ「須川川」の上流で赤谷湖畔の北浦町から西川に向かう。須川川本流に支流が合流する場所があり、そこに不動堂が祭られている。駐車場も整備されて６〜７台は置け滝のいわれの看板と滝までの案内板が設置されている。
近くの家で滝までの道を確認したが途中から道はなく、沢に下りるにはロープが付いているのでそれを利用すると良いとのこと。行く道は注意をすれば難なく行くことは出来るのだが「やまビル」がいっぱいいるいる。完全装備でないと大変なことになる、私は雨具で身を包んだ。
沢に下りると広い河原に出、数年前までは使用していたのかコンクリートのしっかりした橋があるが橋の周囲にはすでに道はなくなっている。滝の前には東屋が写真のように流されて傾いている(一昨年の台風6号か)。まだ壊れてないのでこのままでは橋ともどももったいない。早く以前のように整備してほしいものだ。綾織の滝とは対象に新治村から忘れられようとしている滝と感じた。しかし何とか見てきた。今夜は山ビルの夢を見そうだ。
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