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今日の滝探索は「ゴロスの滝」と「中滝」の２点に絞った。滝へ到着したときは感動物だった。落差が２０メートル強に感じ水量もあり滝の中央に大きな石があり迫力のあるサウンドが素敵だ。
この滝へのアクセスは道路のカーブ標識を確認しながら車を進める。北面道路カープＮｏ.５を探す。標識はカーブの順番なのですぐにわかる。見つかったら車は道路の端に止める。この場所には上りの遊歩道と下りの遊歩道があるので必ず下りの遊歩道を選ぶ。
私は上りを４０分ほど歩いたが滝が見つからず代わりに巨大な砂防堰堤を見つけた。(写真右下)落差２０〜３０メートルはあろうか、沢ははるか８０メートルほど下にあり、探したが下りる場所は無い。よく見ると堰堤の下流１００メートルほどに水が落ちている場所が見える。多分あれが「中滝」だろうと見当をつけた。ここでもう一度車を置いた場所に戻り、ここから沢に下りる場所を探し直した。
写真下中央のガードレールが切れた場所、また、標識が立っている場所の奥に下りの遊歩道が見えた。今はほとんど使われていないようだ。道路には、崩れた５０センチ程度の岩が転がっていた。この道を１５分ほど下ると家が３軒ほどあり家の前を通り抜け赤城川の沢に下りることが出来る。小さな堰堤があるのでここから沢の中を上流に歩いていく。
ここから沢を何回かまたぐように行ったり来たりして進むと、沢の幅が狭くなってくる。この辺が越えるのに少し大変か。ここを過ぎると巨大な岩(５メートル前後)が数個転がっている。この岩を越えると豪快な滝が見えてくる。ここまで昼食を含めて５０分ほどかかった。
落差もいい。音もいい。人間の踏み後らしきものも見えなかった。素晴らしいの一言である。アクセスが良ければ有名になるに違いない。
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