2020/04/08
◇◇ ワカサギ釣り具の作成 ◇◇
[2020年秋バージョン用]
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 今シーズンもワカサギ釣りの期間も終了となり暇で持て余しています。新コロナウイルスの関係であまり出歩くわけにもいかず、家の中でゴロゴロと、また「メダカ」の管理や芝生の管理なども面倒だし、流石に飽き、少し早いが釣り具2020年秋バージョン・・なるものを作ってみました。
1. ワカサギ釣りの穂先 2種類 4本
2. 再び重りの作成
3. 電動リールの改造  1点
4. 電動リール本体は過日作成したもの 2台
5. 外部電源パックのリニューアル

 今回もダイソーやホームセンター巡りをすると簡単に探せる部品。
モノ作りは部品探しが面白い、従来の穂先の部分は、曲がってしまった巻尺の目盛りの入った部分が、薄い鋼でできていたのでカットして使用していたが、鉄のため錆て折れる症状が出たため、今回は錆びないバネ探しをしてみました。
ダイソーのおもちゃなど見たが見つからず、イヤホンのコードをバネで収納できるものを発見し、110円(税込み)、分解してみるとちょうどいい感じのバネが入っていました。写真のように加工して使用。
今回は従来よりも超先調子にして作成。
1. スチロール棒とバネの組み合わせ     2本
2. 竹串と綿棒とバネの組み合わせ      2本

 穂先を作成したついでに穂先にあうような重りを作成。釣具屋さんに行けばいろんな種類があるのだが、たかが「おもり」に何百円も出すこともない(年金生活者なもので)と鉛を加工して作ってみた、形状をいろいろ考えた末に、パチンコ玉のような形状となり、真に穴をあけてステンレスの針金で加工して終了。とりあえず3個作ってみた。

 電動リール本体の長さが100mmと短いためリール台に置いて巻き上げる際、尻が持ち上がる現象が発生、最近釣り具メーカー「ダイワ」からオプションパーツが発売されているのを見て似たようなものを作成。プラスチックの2mm板を必要サイズに切り、加工してペンキを塗って完成、予想通りに安定感が増し満足、満足。

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  電動リールは作品1号~4号まで内部電源、5号~8号は外部電源の仕様。今年2月頃に電源をリニューアルしました。出力電圧を各々電圧調整ができるようにしたこと。(色々なモーターを使用している関係で)。
 2台の電動リールが使え、それぞれの供給するPWMで電圧を調整できるようにしました。ちなみに電圧は0V~5.5Vまで変化させることが出来、出力コードはUSBコードを利用です。
 一応、次期シーズンの道具がそろい、後は釣り糸の仕掛けを10個程度作れば安心かも。

 魚釣りはワカサギ釣りだけなので、秋まで時間を持て余しています。釣り具関係も作成するアイディアも出ず、次の余暇を検討中です。でも家の中では限られていますよね、ウイルスが治まってくれれば旅行もしたいし・・・・・。
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おしまい